【幸せ兎と不幸狼】
真っ暗森の中心に
兎の亡骸と泣き叫ぶ狼が一匹
耳の形は違えども兄弟だからずっと一緒にいよう
そう言ってくれたのは君で
逃げろと言った獣は俺だった
本能に逆らえず爪を立て君の肉を貪る
それでも最後までこの獣を弟と信じ逃げなかった君は馬鹿で愚かな兎で
けれども愛する物の腕の中ずっとずっと抱かれ続けた君はまさに
幸せ兎
レイプ目?みたいなの目指して失敗…
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