2009年1月30日(金) 【Last girlfriend of my life】 TOPでも書いてましたが、LGOMLは解散しました。 関わってくれた総ての人達に今は感謝することしかできません。 なんとなく むかしばなしをさせていただきます。 僕達はこのLast girlfriend of my lifeというバンドを組む前にJunior Anchorというバンドを組んでいました。 その頃はまだ音楽というモノを知らず(というか本当の音楽を知ってる人なんていないと思いますが)ご多分に漏れず、糞みたいな音楽をしていました。 まぁ糞でも糞なりに必死だったとは思います。 自分にとって「音楽で飯を食いたい」という初めての夢を持てたきっかけでもあるので、この4年間は本当に濃くて忘れることはできないとも思います。 バンドのおかげで今までなんとなく生きてたら絶対に関わらないであろう人達に出逢うことができました。 中でも安住太一さんは僕にとってはキーマンだと思ってます。 これまでもこれからも。 それに、3バンド共同企画という素晴らしい企画で一緒にやれた、 Wanderlust THE BLUES CAT この2バンドもおそらく死ぬまで大きな存在として僕の胸に在り続けます。 そして、この3バンドを自分の解散ライヴという場で引き合わせてくれた、干場文晶にも感謝してます。 今思えば、いつも干場文晶が僕達の方位磁石だった気がします。 …いや、それは違うか。笑 でも、彼のおかげで気付かされたことは数え切れない程あります。 ただ、大事なことに気付いた時、彼はバンドの中にはいませんでした。 きっと死ぬほど悔しかったと思います。 彼が自分を含めバンドをやっていく上で気付いて欲しかったことに僕達は彼が辞めてから気付いたんですから。 こんな形になってしまって本当にごめん。 文晶。 そして解散後、LGOMLを組み歩き出しました。 新たに笠島よしひろというベースも加わり、夢を叶えようとやってきました。 甘い世界ではないということはもちろんわかっていたつもりです。 ただ、文晶のおかげで気付けたはずの音楽に、自分達がやりたいと思っていたはずの音楽に、いつしかメンバー全員が疑問を感じていました。 それは音楽に限らず、総ての事柄で必ずぶち当たる壁なんだと思います。 そこでその壁をぶち破るためにとった行動がボーカル鎌田(自分)の脱退。 そして新たなボーカリストの加入。 でした。 絶対に正解だと思いました。 狂いはないと思いました。 でもそれは違って、メンバー全員がLGOMLの音楽から逃げた。 ただそれだけのことだったんだと思います。 それからはTOPでもお伝えした通り、活動休止という名目の下話し合いを続けてきましたが、残念ながら活動再開には至りませんでした。が… 僕は何故かそこまで悲しくはないんです。 何故ならバンドを楽しくやっていたあの頃より、メンバー全員の気持ちに迷いがないから。 それだけですが、それだけで十分だと思います。 これからそれぞれが何処へ向かうかは、ここに書くことじゃないと思うから書きません。 ただ1つ言いたいのは、糞は糞なりに色んなことに気付いて、成長したってことです。 もちろんこれからも色んなことに気付き成長していくと思います。 でも、それはそれぞれの道であってLGOMLというバンドではありません。 何かまとまらなくてごめんなさい。 とにかく今は総てに感謝することしかできません。 それに尽きます。 でも、必ず恩返しはします。 それが「音楽という形で!」とは言い切れませんが。 最後まで読んでいただいてありがとうございました。 それでは、今までJunior AnchorそしてLast girlfriend of my lifeに関わってくれた皆様! 本当に本当にありがとうございました!!!! また何処かで逢えたらいいですね。 じゃあ、また。 Last girlfriend of my life(ex.Junior Anchor)ボーカル 鎌田 勇佑 1/30^01:09 [コメントする] [コメント(3)][更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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