2015年12月04日(金)
【コウノトリ】
毎日、搾乳して
哺乳瓶で母乳を与えている
日々ですが、
今日は久しぶりに
直接母乳を与えてみました。
まだまだ飲む力は弱く
途中で力尽きて
寝てしまいますが、
前よりは、吸い付きが
良くなってきて
起きていられる
時間も長くなりました。
哺乳瓶から飲む量は
ものすごく増えて
今では、母乳が
追いつかないほど。
足りない分は
冷凍してあった母乳を
解凍して与えています。
この子はいったい
どこまで飲むのやら。
飲む量と、
出る母乳の量が
比例せずに
恐怖を覚える
この頃であります。
さて、相変わらず
そんな
おっぱいトラブルに
日々悩まされる中、
「コウノトリ」
というドラマに
目が釘付けになりました。
最近、何度か
見る機会があって
偶然見ているのだけれど、
産婦人科の新生児医療を
扱ったこのドラマ、
ものすごいリアル！
赤ちゃんが産まれる
シーンでは、
自分の
出産が思い出されて
思わず
涙ぐんでしまいました。
お腹の赤ちゃんの
病気や障がい、死産など
アタシも妊娠中
色々心配してたなぁと、
思い出します。
妊娠、出産は
本当に命懸けで、
大変なことです。
誰もが順調に
妊娠期間を過ごせる
保証はなく、
産まれるその時まで、
母親は自分の子供が
健康で産まれて
きてくれるのかを
常に心配して
いなければなりません。
産まれてもなお、
息をしているか、病気に
ならないか、
心配で気が気では
ありません。
きっと、そうやって
母親は一生自分の子供を
心配し続けるのでしょう。
身体も妊娠中、出産後と
ボロボロになるし、
陣痛は痛いし、
手術も痛いし、
自分の
時間なんて持てずに
常に睡眠不足だけど、
でもやっぱり、
あの感動を
もう一度味わいたいと思う。
そして生まれ変わっても
もう一度女に
生まれたいと思う。
それくらい、
出産とは
素晴らしいものです。
できればアタシも
3人以上は
産みたいなと思う。
今はまだ、
1人に手がかかりっきり
だかど、
女性に生まれて良かった、
そう感じられる
あの感動をもう一度。
一年後に味わえたら
良いなと思います。
命懸けで産んだ我が子の
その全てが愛おしい。
神様に改めて感謝する
Mなのでありましたとさ～
00:27
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